高いがん発見率

無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)では、これまでに、1000人の受診者あたり14.7人に乳癌を発見しました。

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緑のグラフ(*1)は、日本乳癌検診学会が2019年7月に発表した、全国253万人のデータです。マンモグラフィでは、1000人あたり2.7人に乳癌を発見しました。


青いグラフ(*2)は、EVA trialと呼ばれる外国の非常に有名な研究で、マンモ+超音波(エコー)では、1000人中6.6人に乳癌を発見しました。また、造影MRIでは、14.9人に乳癌を発見しました。

すべての人に造影剤を用いて検診を行うことは、体内沈着や環境汚染の懸念もあり、行うことはできませんが、家族歴のある方や、遺伝子変異のある方は、造影MRIによる検診が欧米で推奨されることとなりました。

ピンクのグラフは、無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)の結果です。緑のグラフ、青のグラフとは、同一研究でないので、残念ながら直接比較はできません。

しかし非常に多くの乳癌を見つけていることがわかると思います。単に数値だけで倍率を計算すると、マンモの5倍以上ですので、今注目を集めています。


画像の質がキーポイント

「なぜこのようにたくさん見つかるのか」と医療関係者からも聞かれます。それはひとえに、DWIBS法(ドゥイブス法)を用い、かつ、導入時に特別なチューニングを行っているからです。

MRI装置はどれも同じ、というわけではないので、撮影ができる機種を選び、その上で、普通のチューニングより高いレベルの画質がでるかをチェックします。一度調整してもだんだんとずれてくるので、診断時にそれを常に監視して、適宜修正していただいています。

下の画像は、全体が透き通るように写っていて、その中に乳癌があることがわかります。通常の(非造影)MRIではこのような表示をすることは非常に難しいとされてきました。無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)ではこれを実現した上で診断を行っているので、造影MRIに極めて近い結果が得られているのです。

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